体錬像

運動場の脇(司宝池側)に建つ彫像です。
台座には「体錬」と記されたプレートが埋め込まれています。
そして、台座の後ろ側には、寄贈 昭和43年3月、第20回卒業生、制作 片山倭夫と書かれたプレートが埋め込まれています。
片山氏はかつて本校の美術教師だった人物だと思われます。この記事の投稿者である私が中学1年生の時に美術の授業を教えていただいた覚えがあります。
芸術家っぽい雰囲気が漂っていましたが、やはり只者ではなかったのですね。
実は、この彫像とそっくりの彫像が美術室にあります。
おそらく、片山倭夫先生が「体練」を制作する際、試作品として作ったミニチュア版の彫像だと思われます。