小西定治郎像

校内に建っている銅像です。

本校の初代校長を務めた小西定治郎さんの像です。
玄関の近く、校訓碑の隣に凜とした姿で佇んでいます。
長い年月を経て、今なお生徒らに校訓の大切さを伝えてくれているようです。
裏側には、平成15年3月吉日建立、寄贈 豊中中学校同窓会一同と記されています。
素材は青銅(ブロンズ)です。
青銅(ブロンズ)とは、銅Cu を主成分としてスズSn を含む合金のことで、彫像や工芸品の素材として一般的に用いられています。
校長室の壁面には本校の歴代校長の写真が飾られています。
上段の左から7番目が初代校長の小西定治郎さんです。
歴史の重みを感じさせられます。
校長室の壁面(2020年5月に撮影)
ちなみに、2020年現在の校長は第20代になります。
小西定四郎さんは今も豊中中学校の生徒らを静かに見守ってくれています。