躍動感あふれる若人たちの姿が表されています。
レリーフは平面上の画面に起伏を与え、半立体的に形を表わす造形表現およびその作品のことを意味します。
限られた厚みの中で、いかに起伏の差をつけて立体感(奥行き感)を表すのかがポイントとなり、一般的な彫刻より難しいという人もいます。
浮き出て見えることから「浮き彫り」とも呼ばれます。
用いられる素材は、木、粘土、石、金属(金・銀・銅など)が一般的です。
このレリーフは粘土で作られています。
校舎1階の貫通廊下(北棟と南棟の境目)の壁面に飾られています。大きさはそれぞれ約2m×2m。
左側は走っている男子中学生、右側はバレーボールをする女子中学生だと思われます。
作品名は不明なので、とりあえず「躍動する若人たち」と呼んでおきます。
作者は不明です。
制作年も不明です。
いつからこの場所に飾られているのかも不明です。
手がかりになるものが見当たりません…。
ご存じの方がいれば、本校のホームページ担当者までお知らせください。